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中区総合防災訓練


暗視カメラ映像 ライトなし


暗視カメラ映像 ライトあり

日時  2017年11月26日
開催場所 横浜吉田中学校コミュニティハウス

中区主催、中区総合防災訓練に参加致しました。
今回の防災訓練は、震災被害の打撃を受けた一般的な民家をモチーフに、
震災が起きた場合こんなにも物が散乱した状態で歩行や非常食等を探すのが困難なものなのか、 ましてやこの環境内で暗闇の状態だったら、どんな動きになるのか。そういった体験を、今回防災訓練を通して実感していただこうと思い企画しました。実際に緊急地震速報の音源を流し、ガラスの割れる音などリアルな空間を作り暗闇の中での動きを目視してもらうために暗視カメラを設置して参加後観てもらい自分の動きを客観的に確認してもらいました。確認した際、「今は面白い動きをしていて笑い話で済むけど、実際に起こった時笑えないよね。体験してよかった」とお声をいただき、企画してよかったなと思いました。
訓練の内容は、まずは灯りをつけず真っ暗な状態で障害物をよけレスキューバックを探しし出口に向かってもらいました。途中経過を参加者の方に質問したところ、「暗闇の中では障害物をよけることもままならない」「レスキューバックを探すことなんてできない」と話していただきました。次にマグネシウムライトを実際に使ってもらい、照らしながら歩いてもらうとスムーズにレスキューバッグを探し出し、出口に向かうことができました。
前回までのイベントではマグネシウムライトを配布、説明を主に活動していましたが今回は体験してもらったことで、災害時の灯りの大切さを身をもって感じていただけたと思います。

ご参加していただいた来場者の皆様、誠にありがとうございました。次回イベントも是非ご参加ください。

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